【007】ミラーニューロン
【追記:2009年07月30日】
マルコ・イアコボーニ著「ミラーニューロンの発見」(ハヤカワ新書:2009年5月)
を購入。
【2009年07月20日:追記】
池田信夫氏が、下記の2冊をそのブログで紹介。「池田信夫 blog::ミラーニューロン」というのがその投稿記事。ちょっと引用しておく。
ミラーニューロンについての訳本が2冊出たので、紹介しておこう。リゾラッティ=シニガリア(下記リストの2冊目)は、ミラーニューロンの発見者による研究書で、「生物学におけるDNAの発見に匹敵する」という茂木健一郎氏の賛辞がついているが、一般の読者にはイアコボーニの解説書(下記リストの1冊目)で十分だろう。
他人の感情を理解するメカニズムとして、一時期の脳科学では他人の行動から感情を推論するアルゴリズムを想定したが、これではたとえば親子の愛情などは理解できない。リゾラッティたちは90年代初めに、偶然「人の気持ちがわかる」ミラーニューロン発見した。猿がものをつかむと発火するニューロンを調べる実験で、猿が休んでいるとき、たまたま観察している人間がものをつかむと、同じニューロンが発火したのだ。最初その意味はよくわからなかったが、彼らはメルロ=ポンティにヒントを得て、これを認識と身体をつなぐ器官だと考えた。
【オリジナル記事】
ミラーニューロン – 鏡の神経細胞の面白さを語る本の邦訳がほぼ同着で出た・・・
- 【2009年07月30日、購入済】マルコ・イアコボーニ著「ミラーニューロンの発見」(ハヤカワ新書:2009年5月)

- 【購入計画なし】ジャコモ・リゾラッティ、コラド・シニガリア著「ミラーニューロン」(紀伊国屋書店:2009年5月)

上記「ミラーニューロン」は、かなり専門的なタッチで書かれて、「ミラーニューロンの発見」は、精神科学者の書き下ろし。新書ということもあって、購入する機会があるだろう。
(出典:朝日新聞:2009.07.05朝刊より)



