【016】ブラック・スワン
【追記:2009年07月27日】
「朝日新聞 2009.07.26 朝刊」でも「ブラック・スワン」に関する書評があった。本ブログの投稿記事、「【034】ベル型カーブ:ブラック・スワン」も参照のこと。
【公開時、投稿記事】
「週刊ダイヤモンド 2009/07/11号」に「ブラック・スワン」に関する書評が掲載された。以前、池田信夫氏が絶賛していたので興味があった。
池田氏は、「池田信夫 blog::The Black Swan」において以下のように書いている。
ふつう自然科学や経済学で確率を考える場合、ほとんど正規分布を仮定している。しかし実際に世界を動かしているのは、そういう伝統的な確率論で予測できない極端な出来事 – Black Swan である。
統計学を専門にしていると、この正規分布が如何に「まれ」なことであるかを勉強するのだが、統計を知らない世間では、どうやら勝手に正規分布を前提としているようである。
- 【2009年07月14日:購入済、読了】ナシーム・ニコラス・タレブ[1]著「ブラック・スワン(上)」(ダイヤモンド社:2009年6月)

- 【2009年08月07日:購入済、読了】ナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン(下)」(ダイヤモンド社:2009年6月)

書評では、以下の上記「ブラック・スワン」の前著も推奨している。
- 【2009年10月13日:購入済】ナシーム・ニコラス・タレブ著「まぐれ」(ダイヤモンド社:2008年1月)

脚注:[1] タレブ,ナシーム・ニコラス(Taleb,Nassim Nicholas)
文芸評論家、実証主義者にして、非情のデリバティブ・トレーダー。レバノンでギリシャ正教の一家に生まれる。ウォートン・スクールMBA修了。博士号はパリ大学で取得。トレーディングを行うかたわら、ニューヨーク大学クーラン数理科学研究所で7年にわたり確率論のリスク管理への応用を(客員教授の立場で)教えた。現在はマサチューセッツ大学アマースト校で学長選任教授として不確実性科学を研究している。主にニューヨーク在住



