【048】内田樹氏が主張する初心者向け村上春樹本
先月末(2009年07月31日)に購入した雑誌「b*p (ビーピー) 2009年 09月号」。特集「レッツ!村上春樹。」は、本当に読み応えがある。というより、情報満載だが、私の眼にはかなり字の大きさが厳しい・・・もうちょっと字の大きさを何とかして欲しいが。
個人的に、是非読みたかったのは、内田樹氏の「村上春樹」氏に関する特集記事。それにしても、この内容で雑誌の価格が800円程度は、本当に価値があると思うのだが・・・まだ、私のように村上春樹氏の本を読んだことが無い初心者から、かなり読みこなしてきたベテランまで十分に参考になる特集ではないだろうか。特に、内田氏が勧める「初心者用」としてリストした短編は、私のような初心者には本当に参考になる。
ということで、リストを掲載しておこう。全てが文庫本ということも有難い。
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- 村上春樹著「カンガルー日和」(講談社文庫:1986年10月)
- 18の短編を収録。その中の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を推奨。
- 村上春樹著「中国行きのスロウ・ボート改版」(中公文庫:1997年04月)
- 中国行きのスロウ・ボート
- 貧乏な叔母さんの話
- ニューヨーク炭鉱の悲劇
- カンガルー通信
- 午後の最後の芝生
- 土の中の彼女の小さな犬
- シドニーのグリーン・ストリート
- 村上春樹著「神の子どもたちはみな踊る」(新潮文庫:2002年03月)
- UFOが釧路に降りる
- アイロンのある風景
- 神の子どもたちはみな踊る
- タイランド
- かえるくん、東京を救う
- 蜂蜜パイ
上記に加えて、内田氏は「村上春樹氏のエッセンスを集結した短編集」として以下の単行本を推奨している。
お盆がやってくる。九課はとれないが、仕事はクライアントが休暇中ということあって、ちょっとのんびり出来る今、村上春樹氏の短編集を読みふけるのも良いかもしれない。
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