WTA、200位前後の壁・・・
「どいちゃんちのひとりごと::200位前後の壁」という投稿記事が公開された。このブログは、17歳(16歳の時だったかもしれない・・・)にしてプロへ転向した日本期待の若手プロテニスプレーヤ、土居美咲選手のお父上が公開しているブログで、日本のテニス界では有名!?である。
その内容は、以下のようなものである。
日本の女子選手の場合、最初は日本国内のITFプロサーキットでランキングを上げます。200位前後までは十分に到達可能です。グランドスラムの予選にも出れます。で、更にランキングを上げるには、海外に出て行く必要がありますが、日本国内に比べ海外(欧米)の大会はレベルが高く勝ち上がることが難しいため、なかなかポイントが稼げず、国内で再度ポイントを稼いでまた海外に挑戦・・・というパターンに陥る。これが「200位前後の壁」かなと思っています。
上記は、ブログに寄せられたコメントへの感想を記述している。そのコメントとは、「女子選手の世界では200位前後にひとつの壁があると聞いたことがあります。200位以内に定着しているか、それ以外かではかなり差がある」というもの。上記の内容はとても気になるところである。
更に投稿記事は続く。
高い旅費とオムニという特殊サーフェスのため、日本のITF大会は欧米の選手からは敬遠されます。そのため日本選手中心の大会となり、ポイントも獲得しやすい。200位前後までは日本の大会のみでランキングを上げることができますが、この時点では欧米の200位前後の選手との実力には差があります。その状態で海外のハード/クレーで欧米の選手と対戦しても勝ちあがれる可能性は低いでしょう。この壁を突破するには、ランキングに見合った実力をつけることとオムニに漬かり過ぎないことだと思います。
非常に興味深い内容である。上記から、日本のプロ選手は、とにかくオムニという日本独特のコートサーフェイスに浸かり過ぎずに世界と戦える実力を付ける必要がある、と説いている。率直に感想を記述すると、「日本にいながら、オムニに浸からず世界と戦える実力を付ける」ことが可能なのか、非常に疑問であるのだが・・・



