全日本テニス選手権に出場するためには・・・
「熱血なコーチによる熱血な日記::全日本テニス選手権出場への道のり」に、日本で開催されるテニスの大会の最高峰である「日本テニス選手権」に出場するための手順が示されている。知っているようで知らないこうした情報は、本当に貴重だと思うのだが、知らないのは「私だけ!?」といった自問自答をしたりもするのだが。
早速投稿記事を追ってみよう。
全日本テニス選手権は64ドロー。そのうち、16人は一回戦がBYEとなっているので、実質、参加できる選手は48人。
本戦は、16人がBye(1回戦の対戦が無い、ということ。即ちシード選手)というのは知らなかった・・・
まず、JTAランキングが高い順に、16人のシードが決められます。その後、WC(ワイルドカード・つまり主催者推薦枠)というのが決まります。通常、その年の高校総体(インターハイ)、全日本学生選手権(インカレ)で優勝すると貰えます。WCには、2~3枠とってあります。その他、あと16人程度が本戦から出場できます。これも、JTAランキングの高い選手から選出されますから、大体、ランキングで35番くらいの選手までは、直接、全日本テニス選手権に出場することができます。
ワイルドカードの仕組みが、これまで理解できていなかったが、上記で明確な指針があることが解った。インターハイでの優勝者にもワイルドカードが与えられるのは、意外である。
上に書いた中に入るのは無理ということになると、次の可能性へ。
出場できる選手は48人。ランキングとWCで35人。のこり13人出場できます。これは、どうやって決めるかと言いますと、予選を行うんです。予選を勝ち抜いた13人が出場できます。予選にも3種類ありまして・・・
A、B、C予選があることは解っていたが、具体的に何が違うのかが理解できていなかったが下記の記述で明確になる。
一つは、ランキングの高い順にエントリーできるA予選。これまたランキングによって出場できるかどうかが決まります。昨年だと90位でカット(男子の場合)されてました。(中略)A予選による勝ち上がり人数は6人。大体、1つの予選が8ドローになります。てことは、3回勝てば、予選突破。晴れて全日本出場となります。
続いて、B予選。
B予選は、地方大会といって、関西とか、関東とか、四国とか、そんなところで行われる大きな大会の優勝者に出場権が与えられます。(中略)B予選からの勝ち上がり人数は3人。しかし、予選出場者が6名と少ないので、1回勝てば、本戦に出場です。
C予選は、B予選と同じく、ランキングに関係がありません。47都道府県予選会優勝者による予選が行われ、47人の中から4人が本戦へ。予選が4つのグループに分けられて、1つのグループに16人ですから、4回勝って本戦です。当然、この予選に出るためには、都道府県大会で優勝しなくてはいけないんですね。
こうした内容は、テニスをやっているプレーヤにとっては当たり前のことなのか、それとも知らない方も多いのか・・・私にとっては、とても有益な情報である。



