池田信夫氏の金融危機の今こそ再読すべき経済学の古典「10冊」

2009 年 8 月 19 日 | カテゴリー: 書籍:購入検討中, 雑誌記事 | タグ: ,

【追記:2009年08月20日】
下記の投稿記事に関して、「池田信夫::経済学の古典10冊」というウェブページが公開されている。下記の10冊に関しての評価も公開されているので参考になる。

【公開時、投稿記事】
(本投稿記事は、以前、私が主宰していたブログで掲載した投稿記事を加筆・修正したものである)

ダイヤモンドダイヤモンドサポート若き日には、14冊もの週刊誌や月刊誌を購読していたが、最近は、雑誌の内容に得るものが少なくなって、週刊誌や月刊誌を読まなくなってしまった。ネットで公開される情報で十分と考えているところがある。

ところが、皮肉なもので、この100年に1度とも言われる世界同時不況で、どんどん週刊誌や月刊誌の内容が充実していっているような気がするのは私だけであろうか。コンサルタントにとって、経済動向を把握することは基本中の基本と理解はしているが、なかなか十分に時間をとって勉強する時間がないのは問題だと考えている。

今、世界で何が起きているのか、どうして起きたのか、どうやって切り抜けていくのか、といったことは、雑談レベルでもクライアントと簡単な話ができるようにしておく必要がある。そうした意味では、やはり最近の週刊誌や月刊誌、特にビジネス関連雑誌は、購読する必要が改めて出てきているのではないか。

そうした思いの中、「週刊ダイヤモンド::2009/03/30発売号 (4/4号)」ダイヤモンドサポート2を以前購入したことを思い出した。これまでの自分の解釈が、間違っていないか、図々しくも誰の考え方と自分の考え方が似ているのか、何てことを確認した記憶がある。著名な!?経済学の専門家がそれぞれに御自分の最も主張すべきことを短的に記述していたはずなので、コンサルタントとして目を通すべき内容だったはずである。

また、上記の雑誌に関しては、「池田信夫 blog::大不況の経済学」にも総括的な内容が掲載されている。個人的に最も興味をそそられたのは、池田氏が「金融危機の今こそ再読すべき経済学の古典「10冊」」を書いている!実は、この「10冊」が一番興味があった・・・

リストしておきましょうね。ただ、古典ということもあって、複数社から邦訳が出版されていたり、分冊になっていたり、全集であるため本のタイトルが多少違っていたりしている場合もあるが、ご容赦願いたい(可能な限り、最新版のものをリストしました・・・)。

  1. アダム・スミス著「国富論」(日本経済新聞出版社:2007年3月)アダム・スミス
  2. カール・マルクス著「資本論」(筑摩書房:2005年1月)マルクス
  3. Frank H. Knight 「Risk, Uncertainty and Profit」(DOVER PUBN INC.:2006)Frank H. Knight(邦訳は絶版)
  4. ジョン・メーナード・ケインズ著「雇用,利子および貨幣の一般理論」(岩波文庫:2008年1月)ケインズ
  5. ヨゼフ・アロイス・シュンペーター著「資本主義・社会主義・民主主義新装版」(東洋経済新報社:1995年6月)シュンペーター
  6. フリードリヒ・ハイエク著「個人主義と経済秩序」(春秋社:2008年4月)ハイエク
  7. Tjalling C. Koopmans「Three Essays on the State of Economic Science」(McGraw Hill:1957)
  8. トーマス・C.シェリング著「紛争の戦略」(勁草書房:2008年3月)シュリング
  9. ミルトン・フリードマン著「資本主義と自由」(日経BP社:2008年4月)フリードマン
  10. ロナルド・ハリ・コース著「企業・市場・法」(東洋経済新報社:1992年10月)コース

ミルトン・フリードマン著「資本主義と自由」(日経BP社:2008年4月)が個人的には最も今興味がある書籍である。マルクスやケインズも最近話題になっていることが多いので、それらも外せないと考えているが。

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