杉山愛選手、今季限りで引退・・・

2009 年 9 月 9 日 | カテゴリー: テニス:知識 | タグ:

【追記:2009年09月14日】
「tennisnakama::杉山愛に贈るエヴァート、キングのメッセージ」という投稿記事があった。杉山愛選手の引退は、単に日本テニス界の出来事ではない。

愛ちゃんで親しまれた杉山愛選手の引退ニュースは、日本だけでなく世界のテニスファンにも大きなショックを与えました。

9月12日にUS Openの会場で伝説のクリス・エヴァートとビリージーン・キングに会って話をすることができました。その機会を利用して愛ちゃんに、メッセージをお願いしました。そのビデオをご覧ください。

【追記:2009年09月10日】
非常に残念なニュースだったが、なんとなく信じがたい報道だったが、決定打として、「引退」に関して杉山愛選手自身のブログに公開された・・・「杉山 愛・ツアーより愛をこめて::引退」という投稿記事がそれである。

このブログを見てくださっている方に一番最初にお知らせしたかったのですが、報道の先走りもあり、このような形になってしまいましたが、改めてご報告致します。

私、杉山愛は9月27日から始まる東レPPOを最後の大会に、現役を引退することを決めました。

17歳でプロになり、自分の人生の半分をツアーしていると思うと改めて”長い間ツアーを回っているなぁ”と思うと同時に、大きな怪我もなく、沢山の方に支えられ、応援されて、今の自分があるのだなぁと感じています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

テニスをやっていたからこそ、お金には変えられない、掛け替えのないものを沢山得ることができました。これからはテニスを初め、あらゆるスポーツ(テニスを通して沢山のアスリートとも知り合うことができましたので)を通してお返しできたらと思っています。

【公開時、投稿記事】
ショッキングなニュースを見つけた・・・何かの間違いかな、と思ったが、残念ながらどうやら事実のようである。そのニュースは、いろいろなところで確認できるが、「asahi.com(朝日新聞社)::テニスの杉山愛、今季限りで引退へ」を引用しておこう。

女子テニスの杉山愛(34)が今季限りで引退する意向を固めたことを9日、マネジメント会社が明らかにした。米ニューヨークで開催中の全米オープンのシングルスで、初出場した94年以来の1回戦敗退に終わり、現在71位の世界ランキングはさらに下がる見通し。「ある程度のランキングで戦えないのなら体力の限界なのかなと感じた」などと、米国に滞在中の本人から連絡があったという。

杉山は、今回の全米で世界最多を更新中の4大大会連続出場を62回とし、英ギネス・ワールド・レコーズ社に申請することを1日に発表していた。11日に帰国して以降、記者会見を開く予定という。

伊達公子選手が復活しただけに、私は勝手に「杉山愛選手は、いったいいくつまで続けられるかな」と単純に年齢のことを考えていたが、上記からすれば「下位の大会で戦わなければならないのなら限界」というある種プライドなのだろうか。実際に本人が語った内容ではないので、正確ではないのだろうが・・・

日本の女子テニスをこれからは誰がしょってたつのだろうか。森田あゆみ選手は、個人的には「役不足」と感じているだけに、杉山愛選手の引退は、私にはショックである。(きっと、私だけではないだろうけど・・・)

【追記】
「毎日jp(毎日新聞)::女子テニス:杉山愛が今季限りで引退へ 関係者が明らかに」に更に詳細が掲載されている。特に、浅越しのぶ氏のコメントが興味深い。

27日に開幕する東レ・パンパシフィック・オープン(東京・有明テニスの森公園)が現役最後の試合となる。引退後は社会貢献活動などに携わりたいという。

(中略)

杉山選手はマネジメント会社を通じて「瞬間的に良いパフォーマンスができたとしても、年間を通じてそれができないと分かった時が、引退の時だと考えていた」とコメントを発表した。

上記で、「社会貢献活動」とは具体的に何を指すのであろう。更に記事は続く。

04年アテネ五輪で女子ダブルスのペアを組んで4位入賞した浅越しのぶさん(33)にとって、杉山は「目標であり、あこがれだった」という。

理由は、ジュニア時代から注目を集めていた杉山が、34歳になった現在まで世界の第一線で戦い続けていること。「世界ランキングの30位に入ること自体大変なのに、それをキープしたのだから、すごいこと。体も精神面も強かったのだと思う」と話す。

(中略)

浅越さんは「女子テニス界では今、クルム伊達公子さんが注目されている。しかし、今の選手たちは伊達さんの全盛期を知らないはず。目標は杉山さんだった」と話し「杉山愛以上の選手は、もう出てこないと思う。お疲れ様でした」と最大限の賛辞を贈った。

「長いプロテニス生活の中で、かけがえのない経験をさせてもらった。テニスやスポーツを通じ、その恩返しをしたい」とコメントした杉山。引退後は、子どもたちへの教育など、今までと違った形で、社会貢献活動を進める意向だという。

なるほど・・・社会貢献とは、「テニスやスポーツを通じ、子供たちへの教育など」ということか・・・

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