あの人のノートが見たい!

記述日:2009年09月14日 | カテゴリー: テニス:知識, 雑誌記事 | タグ:

文房具好きで知らない人はいない!?「手帳公論」というブログ。スポーツと全く無縁と思っていたが「手帳公論::Number ノート特集」という投稿記事が公開された。私個人として全く想像していなかったので、この投稿記事を見つけた時には本当に驚いた。投稿記事内にも以下のように記述されているから、まんざら私の驚きも嘘ではないようである。

学生時代、よく、体育会系か文化系かというカテゴリに分けられることがあった。しかし、なぜか私だけは「反体育会系」という第三のカテゴリに分類されていた。なので、スポーツには全く興味がなく、プロ野球のチームも区別が付くのは、広島カープと、あとは巨人と阪神くらい。野球も細かいルールは全く知らないし、サッカーやバレーなどは全く未知の世界。

ナンバーナンバーサポートさて、私のようにかなりスポーツに入れ込んでいて、特に私のように「体力以外で勝負しなければならない」と考えている「アスリートかぶれ」には、この雑誌「ナンバー::Sports Graphic Number(2009/09/03発売号)736号」ナンバーサポート2は、本当に濃い内容である。随所に「お~」といった驚きや感動が埋め込まれている。特集の最初を飾るサッカーの中村俊輔選手や野球は楽天イーグルスの野村克也監督と、その特集に登場する「あの人」は、そうそうたるメンバーである。

現役のアスリートと、監督やコーチといったポジションの方と、それこそノートに書かれている内容の視点の違いは興味深い。もうちょっと科学的に「書くこと」の重要性を解説する内容の文面があれば、もっと興味を持つ読者が増えると思うのだが、それは雑誌の趣向であるから、私が意見するようなことでなないだろう。

さて、私が最も興味を抱いたのは、やはり何と言っても中村俊輔選手。高校2年生の時から始めた「サッカーノート」は現在12冊。年初には、必ず「長期、中期、短期の目標」を書き残し、ノートには、目標を達成するために何が必要かを書き綴っているそうである。一日、たった数行でも書き留める。

また、もう一人、走り幅跳び日本記録保持者の井村久美子選手の項。井村選手のノートに関するコメントが印象的である。練習中でもノートをとる、とのこと。

練習でも試合でも、動きの中でハッとすることってありますよね。それを自分の言葉で書くんです。例えば、跳躍練習をやっていて、踏み切りの時、ハードルを飛ぶような感じで、勢いよく、前に進んでいく感じを意識して踏み切って、良かったなと思ったら「ハードルのように踏み切る」って書いてみたり。跳んだり走ったりしたら、すぐに、走り書きでバーッと。練習でも試合でも、ペンとノートは、いつも近くに置いておきます。

井村選手は、大事なことは、考え過ぎず、すぐに書くこと、だという。フレッシュな時に書き留めることで、後から読み返した時に、その時の感覚をより鮮明に思い出せる、ということである。更に、こうしたノートが最も役に立つのは、記録が伸びている時ではなく、頭打ちになった時だ、とも主張している。

これは、現役のアスリートには、非常に参考になるのではないだろうか。

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