伊達公子選手の快進撃が始まる!?

記述日:2009年09月24日 | カテゴリー: テニス:名言集 | タグ: ,

【追記:2009年09月25日】
快進撃中の伊達公子選手は、第1シードのダニエラ・ハンチュコワ選手に、昨日の準々決勝に続く逆転勝ち。38歳の日本のベテランの勢いは止まらない。本投稿記事を公開した時には、まさかここまで来るとは思わなかった(失礼だな・・・)今日のブログもかなり参考になる。「伊達公子オフィシャルブログ ~Always Smile~::またしても逆転勝ち」から、特に気になるフレーズをピックアップ。

コートを端から端まで走り回ってました。リーチの長いハンツコワのボディ狙いとドロップショットやスライスを混ぜながら相手に主導権を取らせないように努力しました。

長身選手、または伊達選手が指摘するリーチが長い選手の最大の武器は、強烈で2階から打ち下ろすようなサービスやネットプレーといった攻撃的なテニスも脅威ではあるが、実はその守備範囲であると私は信じている。左右へ振っても、日本では経験が無いほど良く拾う選手が多いはずである。そんな選手と戦う時には、ボディ狙いは鉄則であろう。その上で、ショットバリエーションを増やすこと。ベテランらしい戦略と、それを実際に実践できる技術力は、誰でもできることではないが、そこを目指して日々努力するべきだろう。

明日は、準決勝・・・こうなれば、最後まで行って欲しいと願っている。

【追記:2009年09月24日】
昨日、下記の投稿時にも記述したが、伊達公子選手は、大逆転で2回戦突破。セットカウント 0-1 セカンドセット 0-3 からの逆転勝利。その内容がブログに公開された。その投稿記事、「伊達公子オフィシャルブログ ~Always Smile~::大逆転勝ち」より抜粋して記録しておこう。

もう一度、冷静に状況を整理し、やるべきこと、そして勝ち負けでなくせっかく体も動いていいプレーができているしトップ30のプレイヤーと対戦できるチャンスが来ているのに楽しまないわけはないと言い聞かせました。

この気持ちの持ち方が非常に重要である。こうしたメンタルでのコントロールが、伊達選手の強みだろうと感じている。投稿記事は、更に試合展開に関しても記述されている。

ファーストサーブにはブロックリターンで反応。セカンドサーブはそれほどよくないのは情報で入っていたので、いつも以上にアグレッシブにプレーシャーをかけ続けました。バックの得意なショットで真っ向勝負せずまずはフォアーへ振ってバックサイドにオープンスペースを作ってから攻めるパターンの展開。そしてストロークで角度が付けられたときにはすかさずネットへの展開。

たまにバックのスライスも織り交ぜ低く滑らせるボールやドロップショットも混ぜて前後の動きも入れるようにしていきました。

それでもセカンドセット 2-5 とリードを許しますが、「シンプルにかつ勝負に出るところは出てプレー」というのが功を奏し、逆転で勝利する。流石に、プレーヤー本人の臨場感が投稿記事が読み取れる。ハードヒッターへの対応策が、この投稿記事からもにじみ出ている感があるが・・・

【公開時、投稿記事】
復帰後、「ITF Women’s Circuit」では勝利するものの「WTA Tour」で今一歩勝利が取れない伊達公子選手でしたが、先日の「WTA $220,000 Hansol Korea Open 2009」で見事初戦突破を果たし、更に接戦の末、2回戦も勝利したらしい。いよいよ、伊達選手の快進撃が始まる・・・との予感。これまでの敗戦をきちっと活かしているその姿勢は、プロ選手のみならず、全てのプレーヤの参考になるのではないだろうか。

先日の伊達選手のブログ、「伊達公子オフィシャルブログ ~Always Smile~::1回戦突破」に、参考になる一文が掲載れている。毎回、投稿記事が更新される度に本当に参考なる。

相手はしつこい粘りやタイプでしたがチャンスあればネットへの展開を多く取るよう心掛けていました。ストロークでも常に相手のボールはしつこく返ってくることを想定して準備をするようにもしてました。いいときと悪いときのポイントの流れが時折、出てしまっていたのも気になりました。悪い流れは早めに切り換えることを考えなければ。

しつこいタイプの選手に対して、ネットプレーを多用して対応したこと、常にリターンされることを想定して準備したこと。「悪い流れ」を早めに切り替えることは課題・・・たった数行に多くのメッセージが凝縮されている。伊達選手だから特別・・・ということではないと私は信じている。テニスに対する意識は、どんな選手も、どんなレベルでも同じはずである。上記のような伊達選手のテニスに対する姿勢は、全てのプレーヤが参考すべきである。ただし、それが実現できるかは、別の次元のことであるから・・・

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