ブラッド・ギルバート氏の本から気になる宗教とテニスの関係

2009 年 9 月 24 日 | カテゴリー: テニス:独断と偏見 | タグ: ,

俺がついている俺がついているサポート先日読了したブラッド・ギルバート、ジェームズ・カプラン著「俺がついている – トップクラスのテニス選手から企業の重役まで優秀な人材を育てるコーチ術」(日本文化出版:2009年06月) 俺がついているサポート2だが、書籍の内容に関しては、本ブログの投稿記事、「ウィニング・アグリー 2:全てのコーチ、親等が読むべき名著!?」で記述したので、本投稿記事で改めて記述することはしない。

実は、総評とは別に、個人的にかなり気になっている記述がある。それは、ギルバート氏が、「私はユダヤ教徒である」と何度か書籍の中で強調している点である。単純に私の記憶では、重要な個所で「ユダヤ教徒」として、自分を評価している。

以前、テニス強豪国の選手と宗教は、大きな関係があるのではないか、と別のブログで表現したことがあるが、多くの方々から失笑を頂いた。しかし、その失笑の根拠が不明だったし、私自身も確信があるわけではないから、それ以上は触れることはなかった。それでも、まだ、どこかに「きっと宗教が大きく関わっている!?」といった疑問は晴れていない。

世界の5大宗教(キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教、儒教・道教の5つ)というのが存在している。日本は、世界でも珍しい「無宗派」国であることは有名だが、ヨーロッパやアメリカは、キリスト教国である。即ち、ギルバート氏は、そうしたキリスト教国に在住しながら「ユダヤ教徒」であることを、わざわざ自分の書籍で強調しているのである。

書籍の論点から、どうして「ユダヤ教徒」として自己を供することが必要だったのかが不明で、何かその裏に隠された真意があるのではないかと考えている。文明や文化といった事項に触れようとするとき、どうしても避けて通れないのが宗教である。

私は、スポーツの世界にも「宗教」は大きく関わっているのではないかと考えているが、まだまだ研究不足である。

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