強い選手は、格下選手との戦い方が違う!

2009 年 10 月 4 日 | カテゴリー: テニス:名言集 | タグ:

「TEAM YONEZAWA::The Camp in Sosa 5」(本投稿記事は、リンクが切れていました(2010年05月02日))が興味深い。能書きを記述する前に、その部分を抜粋して紹介しよう。

自分より格下と思っている選手と対戦すると思いきったプレーが出来なく、格上と思っている選手の場合は、練習している多彩なプレーをする傾向が顕著に表れていた。格上と当たると当然いいプレーをするが、格下でも自分のプレーをするのが強くなる選手の特性だ。常に自分のボールを打てるように気持の整理をしてコートに立つ意識を持つ事を習慣にして欲しい。そうすれば更にレベルアップのスピードも加速するはずだ。

「格下」をどう解釈するのかが難しいが、ここでは「格下」を「実力が下」(即ち、ランキングと解釈できる)という以外に、日本特有の年齢にも注目すべきだろう。日本の場合、特に先輩や後輩といった文化や年齢序列といった文化が薄れているといわれてはいるが、それでもまだまだ根強く残っている。

私個人としては、「先輩・後輩文化」や「年功序列文化」には、それなりに良いところもあり、実力一本やりのやり方には疑問があるが、スポーツのように勝敗がある分野では、余り意味をなさない。「格上」と「格下」という表現は好まないが、上記の米沢氏の意見は肝に銘じておく必要があろう。

ただ、ここで更に気を付けたいのは、「格下」の選手も、「格上」の選手に勝ったということで気を抜かないことである。往々にして、「格下」の選手は、何度か「格上」の選手に勝利すると「私は凄い」と勘違いしてしまうことである。特に、年齢が若い選手は、年齢の高い選手と戦う時には、相手よりもプレッシャーが少ない。よって、通常よりも異常にプレッシャーが掛かっている場合もあり、普通のプレーができないこともあることを知っておくことである。

結論的には、どんな相手でも全力を尽くす。格上、格下に関わらず、その「戦い」から何を学び、何を修正していくのか、何を更に強化するのかを明確にして、次ステージを目指すことである。

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