現実を受け入れる・・・「オリンピックという幻想」から学ぶこと
「池田信夫 blog Part 2::オリンピックという幻想」が公開された。かなり毒々しい内容だが、意外と知られていない「スポーツ」の現状を端的に指摘していると感じているので引用しておこう。
そもそもオリンピックを国際的行事として崇拝しているのは日本人だけで、IOCなんて国際機関でも公的組織でもない、私的なスポーツ団体にすぎない。かつてはIOC委員に公然と賄賂を贈るのは当たり前だった。IOCはテレビ中継などに巨額の料金を取る商業団体であり、商業化を推進したサマランチ前会長は、フランコ独裁政権のスポーツ長官で、いかがわしい噂も多かった。今回も問題外と見られていたマドリッドが第1回投票で1位になったのは、サマランチ氏の影響といわれている。
上記の記述で、特にIOCが「国際機関でも公的組織でもない、私的なスポーツ団体にすぎない」ということは、知っている方の方が少ないのではないだろうか。ヨーロッパを本拠地にする団体の管轄であるスポーツは、少なからず同じようなことが起きているのであろう。そう意味で、「テニス」も当てはまる、と私は考えている。
重要なことは、そうした現状をどうやって「克服するのか」ではなく、「受け入れるか」ということ。更に、「そうした状況を受け入れて、どうやって利益享受をするか」ということを考えることではないかと思っている。
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