経済学を勉強するためには経済学者のポジションを知れば良い!?
プライムローンを発端にして始まった世界同時不況をきっかけに、怠け者の私でも「経済」を勉強してみようかと思わせた点では、良かったのではないだろうかと勝手な想いにふけっている。そうした時に、まずは本を読むことから始めるのが一番手っ取り早いと考えているが、厄介なことに、「経済」に関する書籍は山ほどある・・・どれから読めばいいのか。
私は、最近は池田信夫氏のブログを参考にしながら経済学に関する書籍を選定するようにしているが、特に池田氏のブログの投稿記事、「池田信夫 blog Part 2::世界経済危機 日本の罪と罰」にあるチャート!?を参考に経済学者のポジショニングを理解して、書籍選定をするようにしている。
ある経済誌の企画会議で、「マクロ経済論争」について次のようなチャートを描いたところだった:
- 野口悠紀雄
- 林文夫
- 宮川努
- 池尾和人
- 斎藤誠
- 榊原英資
- 白川方明 ↑ミクロ派
- 竹中平蔵
- 高橋洋一
- 深尾光洋
- 吉川洋
- 竹森俊平 ↓マクロ派
- 伊藤隆敏
- 原田泰
- 小野善康
- 岩田規久男
- 浜田宏一
上のほうが長期の「自然率」を重視する新古典派に近く、下のほうが短期のマクロ調整を重視するケインズ派に近い。リンクを見てもわかるように、私は後者を評価していない。理論的に古く、長期のモデルを欠いているからだ。
これだけ経済学に関する専門家のリストがあれば、素人の私でもある程度は書籍の選定の助けになると考えている。また、このリストで野口氏が最上段にあるのも私にとっては好都合。日本人の著者の経済学の書籍としては、野口氏のものをよく購入していたから・・・
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