世界基準とは・・・
新しい投稿記事が公開される度にチェックさせて頂いている石井弘樹コーチのブログ。お会いしたことはないが、なかなか深刻な指摘をされるので、密かに注目している。そして、「石井弘樹 公式ブログ – All For One…::全日本選手権本戦」が公開された。気になる部分を引用しよう。
しかし、いざ引退してから会場に足を運んで思う事は、他のスポーツと比べて華やかさが掛けていたり、選手のモチベーションや迫力が薄く物足りなさを感じてしまいます。もちろん、数年前は自分もその中の一人だったので偉そうな事を言える立場ではありませんが、世界基準で見たときにこの中から何人の選手が世界で戦えるのであろうか?と考えると答えるのが難しい。
強調した「他のスポーツと比べて華やかさが欠ける」とか「選手のモチベーションや迫力が薄く物足りない」というのは、多くの関係者も同意するところではないだろうか。日本で開催される国内最高峰の大会・・・にもかかわらず、いま一つ盛り上がらない。女子は、全日本選手権が最後の大会となる森上亜希子選手が Best 8 入りと優勝する勢いのようだが、大会自体は、第1シードの瀬間選手が早々と棄権。日本 No.1 の森田あゆみ選手、No.2 の伊達公子選手がエントリーしていないことも手伝って、とても寂しい大会・・・
さて、私が気になるのは、「世界基準で見たときにこの中から何人の選手が世界で戦えるのであろうか?」と主張されている部分。ここでいう「世界基準」とは、何を意味しているのだろうか。世界で戦うための最低レベル?世界で戦うための標準的な力量?それとも、世界トップを争う選手たちのレベル?
想像を掻き立てる一文であることは間違いない。即ち、「日本選手権」はあくまで「日本国内」の大会であって、世界レベルではない、ということを暗黙のうちに訴えているのであろうと想像できる。
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