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記述日:2009年11月17日 | カテゴリー: delicious | タグ:
  • 本書には、日本および日本文化をその中心で捉えるという困難を引き受ける、豪胆さと緻密さが、平易な語りかけの背後に伏流しており、注意深く読めば読むほど、そのロジックがもたらす緊張感が高まる仕儀となる。一読、これまでのところの、ウチダくんの作品の中では、白眉といってよい作品になっている。
  • マックス・ウェーバーは官僚による合理的支配の理論を築いたが、彼自身はニーチェの影響を強く受け、合理主義のはらむ脆弱性に気づいていた。このニーチェとの関係を軸にしてウェーバーを読みなおすのが本書のテーマである。
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