千葉県U18チャンピオンシップス 2009
【追記:2009年12月08日】
「千葉県テニス協会ジュニア委員会」のウェブページに、全試合の結果が公開されたので、掲載しておこう。
「千葉県U18チャンピオンシップス 2009」
「本戦、順位戦全試合結果」
(PDFファイル)
「千葉県U18チャンピオンシップス 2009」
「予選全試合結果」
(PDFファイル)
【追記:2009年12月06日】
本大会の結果が、「千葉県テニス協会ジュニア委員会掲示板」に掲載されたので、ここに掲載しておこう。
結果
優勝:佐藤三華
準優勝:濱野詩織
3位:金子真理子
4位:青木美侑
5位:松本千広
6位:櫛田千里
7位:中山美樹
8位:品澤里絵子試合経過
決勝
佐藤三華 62, 26, 61 濱野詩織準決勝
佐藤三華 76(4), 63 金子真理子
濱野詩織 64, 62 青木美侑3位決定戦
金子真理子 46, 62, 76(9) 青木美侑5~8位決定戦
櫛田千里 ○ 86 中山美樹
松本千広 ○ 83 品澤里絵子5位、6位決定戦
松本千広 82 櫛田千里7位、8位決定戦
中山美樹 81 品澤里絵子
【公開時、投稿記事】
快晴!風がほとんどなく、冬に突入したにもかかわらず、穏やかな天候だった。「トヨタジュニア」に出場しない高校1年生、2年生(つまり、トヨタジュニアにエントリーする高校1年生の早生まれを除く)を主体とした関東テニス協会公認の「千葉県U18チャンピオンシップス 2009」の開催日。
先日開催された「平成21年度 千葉県高等学校新人テニス大会(女子個人の部)結果」と関東ジュニアランキングを参照されてのエントリー、ドローが組まれるので、娘は、新人戦の結果から久し振りの「本戦ストレートイン」であった。
ここ数試合は、良い試合内容で敗戦という結果なので、ちょっとだけ期待して観戦に臨んだが、この日は、1回戦での敗退者は練習マッチがあるため、最低でも2試合は観戦できる。何といっても、18時10分成田発の飛行機で、タイへの出張があるため、早め早めに試合が展開されなければ、全てを観戦することができないので、私個人としてはちょっと焦っていたが・・・
本戦 1R
対戦相手は、娘が最も苦手とするタイプの選手。ベースラインからしっかりとしたストロークと変則的なスピン系のサービスを繰り出す。常にミスショットが先行し、こうしたタイプの選手には、自滅するパターンがこれまで多かった。前半でリードできれば、勝機があると信じているが・・・
対戦相手のサービスでスタート。まずは、きちっとリターンを繰り返し、ストロークもちょっと慎重過ぎるかな、と思わせるような丁寧なテニスを展開した。初戦ということもあって、まずは慎重でも良いのだろうが、やっぱりもうちょっと攻めて良いのではないか、と感じたが、丁寧ながらしっかりとラケットを振っている。早速、ブレイクで 1-0 とリード。
第2ゲームをキープできれば、この試合は有利に展開できると考えていたが、本人はどう考えていたのであろう。ファーストサーブは、「新しいラケットでのサーブは、慣れるまでもっと練習が必要」と指摘していたように、ファーストサーブが入らない・・・ちょっとした不安が過ったが、それでも何とかセカンドゲームをキープして、2-0。
攻めるテニスを展開して、ミスショットも重なって、2-1、2-2、3-2 といった展開。しかし、良いテニスをしている。ベースラインからリターンをオンコートで強打という強気の娘が出ている。最近は、ラケットを振り切っているし、この試合でもかなりラケット振っていて、ミスショットも、攻めてのミスショット。4-2、4-3、5-3、5-4 と常にリードする展開。
その後、ストロークが益々さえ、更にはドライブボレーやドロップショットも繰り出して、サービス以外は、まずまずの試合である。通常は、サービスで試合の流れを掴む展開が多いが、この日は本当にサービスが悪い・・・しかし、この試合では、遂に乱れることが無く、8-4 で勝利。
本戦 2R
対戦相手は、第5シードで先日開催された「千葉県新人戦」では、Best 4 になっている技巧派の選手。ネットプレーも多く、ストロークも安定しているので、攻めるテニスで先行しないとどうしても不利である・・・
そして・・・
第1セット。サービスは、1回戦よりも悪くなっている・・・しかし、安定したフラットとトップスピンを交えたストロークとオンコートからの強打が功を奏し、1-0、2-0、3-0 という展開。途中、対戦相手のネットプレーで、ボレーをオンコートからリターン。更に、リターンをボレーされ、またリターン。そのリターンもボレーされるがそれをバックハンドからパッシングショット!この攻防は、対戦相手のネットプレーを完全に封じた。これまでに見たことがない娘の粘りは圧巻だった・・・(観戦していて、かなり驚いた!)
その後、ネットプレーを繰り出し、ドライブボレーに強烈なワイドオープンのストロークで攻めて、4-0、5-0、6-0 という展開。でき過ぎと思わせるような試合展開でファーストセットを先取。
続くセカンドセット。サーブは、益々悪くなってダブルフォルトも多くなってきていたが、1-0、2-0、3-0 とこもまま一気に行くかなと思わせる展開だったが、サービスの悪さは目立ってきていたし、ストロークが僅かにアウトに判定されることが多くなって、簡単には勝利できないと感じていたが。
3-1、3-2、3-3、3-4 と逆転を許す。流石に簡単には勝たせてくれない。左右へのリターンは、僅かにアウトするようになって、センターへのストロークリターンに切り替える。以前、せめるテニスは健在で、ウィナーを重ねる。4-4、5-4 というところまで行ったのだが、ここでマッチポイントが握れずに 5-5 となる。それでも 6-5 と優位だったが。
6-6 と追い付かれ、サービスが悪娘が圧倒的に不利だと感じたが、その予想が的中してしまった。タイブレイクになって、0-3、1-3、2-3、2-4、2-5、3-5、3-6 と万事休す。それでもオンコートから攻めるテニスで、ワイドオープンへのウィナー2本を奪取して、4-6、5-6 と追いつめたが、最後はバックハンドからのストロークが僅かにアウトでセカンドセットを落とした。これでセットカウント 1-1。
ファイナルセットは、こうした展開では、娘に力みが出だし、サービスの調子が戻ることはなく、結局 0-6 とあっけなく敗退・・・もうちょっと粘りを見せて欲しかったが、9ゲーム連取した後に、逆転され、更にはセカンドセットをタイブレイクで落としてのファイナルセットだっただけに、予想された内容での敗戦となった・・・
総括
ラッケトを変更して(投稿記事、「Babolat Pure Storm 2009::バボラ ピュアストーム最新モデル」を参照)、練習中から「サーブが慣れるまで練習が必要」と本人が主張した通り、まだまだ新しいラケットでのサーブには不安がある。しかし、心配していたストロークは、フラット、トップスピン、そしてスライスとバリエーションが増え、更には安定感が出てきた。また、2R でもサーブ・アンド・ボレーを使って攻めることもあったが、これがミスショットに・・・ボレーも何度がトライしたが、僅かにアウト・・・こうしたコントロールショットをもうちょっと精度を上げる必要がありそうである。
ただ、技術的には、かなり「理想」のテニスに近付いてきた!ただ、もうちょっとこの大会のような敗戦を経験し、「勝ち方」を学ばなければならないだろう。ようは、相手を「叩き潰す」術を身に付ける必要がある。
「ショットバリエーションが多いことは維持する必要があるが、もっと自分に自信を持ってプレーすることと、これぞといった勝負ショット(武器)を一つ持てればもっと上位を狙える」とは、観戦に来ていた高校の監督のお言葉。
大会後、本人は至って冷静で、「相手のネットプレーで解ったけど・・・ちょっと完璧すぎるネットプレーを狙い過ぎていたかもしれない・・・」とは、上記で記述した対戦相手のネットプレーを何度もリターンしていたことを振り返っての自己反省である。
敗戦はしたものの「何かを掴んだ」ような発言をしていた娘をみていると「何かがはじけた」感がある大会であったので、良しとしよう。



