2009年度、賞金女王は・・・
先週、日本女子ゴルフの世界では、横峯さくら選手が逆転で優勝し、2009年度の日本女子プロゴルフの賞金女王に輝いた。年間獲得賞金額は、¥175,016,384!2億円突破の期待もあったが、結果としては、2億円を超えることはできなかった。
もうちょっと女子ゴルフを振り返ると、一つの大きな目標である獲得賞金1億円突破を実現した選手は、4選手。あくまでも、日本の女子プロツアーだけでの獲得賞金である。更に、アメリカに目を転じると、$1,000,000突破($1=100円で換算すると1億円)は11選手となるが、2億円を突破した選手はいない。アメリカで、今年活躍した宮里藍選手が、$1,517,149で、おおよそ1億5000万円。
一方、テニス界をみると・・・
日本では、年間獲得賞金をリストとして公表していないため、単純にその金額を知ることはできないが、WTA には、きっちりと年間の獲得賞金額が公表されている。最近、日本でのランキングが No.1 になった伊達公子選手の獲得賞金を見ると・・・$166,455!日本円に$1=100円で換算するとおおよそ1600万円・・・日本選手の獲得賞金がトップは、森田あゆみ選手で、その額は、$204,071・・・即ち、WTA の公表額で考えれば、日本テニス界での賞金女王は、森田あゆみ選手のおおよそ2000万円・・・(実際には、杉山藍選手が、シーズン途中で6000万円ほどを獲得していた記憶があるが・・・)
ここまで見れば、テニス界での努力は、残念ながら、単純にはお金にならない。誰もが認める伊達選手や森田選手が、2000万円程度の年間獲得賞金。2000万円程度であると、女子ゴルフであれば、40位前後といったところ。つまり、女子ゴルフの世界では、2000万円以上の賞金を獲得している選手は、日本だけでも40選手ほど存在していることになる。
しかし・・・
WTA の世界では、年間の獲得賞金が2億円を超えている選手が2009年度で12選手も存在する。日本よりも高額賞金であるのアメリカ女子プロゴルフの世界でさえも、2億円超えを達成している選手はいない。更に、女子テニス界の賞金女王は、セリーナ・ウィリアムス選手で6億5000万円!
本当は、テニスだって捨てたもんじゃない!と思うか、それとも到底日本人じゃ届かない金額、と諦めてしまうのか・・・それは、個人差があるのだろうが、夢は捨てたくない、と思っても良いのではないだろうか。



