海外ミステリーは古典がアツい!?らしい・・・
昨年、駅の売店で偶然見つけた雑誌「CIRCUS (サーカス) 2009年 11月号」を購入したのは、ミステリーの特集記事があることを表紙で謳っていて、「きっとミステリーに限らず、その他、いろいろな小説が紹介、掲載されているのでは・・・」という自分勝手な思い込みがあったためである。
購入当初は、「本当にミステリーだけかよ!」とちょっとその特集には期待外れで、その後、特集記事を読むことなく、読み終わったような雑誌と一緒に積み上げていた。
ところが、年末からひょんなことがきっかけで、「やっぱり、自分は推理小説やミステリー小説が好きかも・・・」なんて考えるようになって(実際には、好きなはずなんですよね・・・)、この雑誌を真剣に読み返している。
そうした中、特集記事の中に香山二三郎(かやまふみろう)氏の「海外ミステリーは今、古典がアツい!」と題した小さなコラムが目に着いた。そこには、ミステリーファンとして必読とする古典ミステリーが解説されていた。
- ギルバート・キース・チェスタトン著「ブラウン神父の童心」(創元推理文庫:1991年01月)
12編を集めた短編集。カトリック司祭にして探偵のブラウン神父が真実を暴く。- ジョン・ディクソン・カー著「火刑法廷」(ハヤカワ・ミステリー文庫:1979年05月)
推理小説黄金時代の代表作。無くなった死体、妻に掛けられた嫌疑、そして衝撃のラスト。- S.S.ヴァン・ダイン著「僧正殺人事件 新版」(創元推理文庫:1990年03月)
童謡「マザーグース」の歌詞に沿うような殺人が次々と。- レイモンド・チャンドラー著「さらば愛しき女よ」(ハヤカワ・ミステリ文庫:1983年10月)
お馴染みの探偵「フィリップ・マーロウ」が登場。ハードボイルド作品の傑作。- ロス・マクドナルド著「さむけ」(ハヤカワ・ミステリ文庫:1986年06月)
新婚旅行中に失踪した妻の捜索を頼まれる探偵・アーチャー。- ヒラリー・ウォー著「失踪当時の服装は」(創元推理文庫:1992年12月)
警察小説として高い評価を受けている作品。地道な捜査の過程をリアル描写し犯人へと導く。
上記リストは、ミステリーファンには、「読んでいて当たり前」の作品なのだろうか。私は、全て未読である。著者の名前も、初めて見るものばかりである。更に、以下の書籍も一度は読むことを推奨している。
コメントをどうぞ
| トラックバック



